ラボ金子パーティー様よりご依頼を頂き、白水大池公園でネイチャーダイブを行いました。
複数の教室の生徒さんが集まっているとのことでしたので、子どもたち同士が打ち解けやすいようにまずはアイスブレイク!自分の背中に付いている動物カードを、他の人からヒントをもらって当てるアクティビティから開始です。はじめのうちは恥ずかしがってヒントを聞けない子ども達も、自分のカードを当てたい一心でいろいろな人にヒントを聞いてまわっていました。
子ども達同士が打ち解け始めたので、今度は探索カードを配布!受け取ったカードに描かれている自然のモノを探しながら移動。一生懸命に描かれているモノを探す子もいれば、移動中に遭遇したバッタを追いかけ回す子もいました。気づけば周りにはバッタの大群が(笑)結局、みんなでバッタを追い回していました。ある程度捕まえた子ども達は「お母さんバッタが心配してるかも?」と捕まえたバッタを逃していました^^
続いて、今度は目かくしてコウモリになりきるアクティビティ!コウモリが大好きな食料「蛾」を捕まえる遊びです。先程、本物のバッタを捕まえていたので、蛾を捕まえるのは大盛り上がりでした。コウモリ役を交代して、保護者のお父さんお母さんも巻き込んで、何度も何度もなんどもナンドモ、蛾を捕まえていました。このアクティビティは子ども達に超絶人気なのでなかなか終わらせてくれません(笑)
次も大人気のアクティビティ!タカチームとネズミチームに分かれて生死をかけた戦いです。どうすればタカに捕まらずにエサを取れるか、どうすれば動き回るネズミを捕まえられるかなど、子ども達が話し合っていくので、回を重ねるに連れて各チームの動きが良くなってきます。3匹のタカ役に追い回されてついには疲れて捕まってしまったネズミ役の子が、泣きながら訴えてきました。「3人で追いかけるなんてズルい!」と。
「これはゲームだったから良かったね!だって食べられていないから”ズルい!”って言えるもんね。自然界では”ズルい!”って思う前に、タカに捕まっちゃってるからね。怖いね。じゃぁ、どうやったらタカに食べられないかな?」その後の子ども達は色々な作戦を編み出してくれました。
- 小さなネズミを守る
- キツネをだます→死んだフリする
- 足の早いネズミがおとりになってキツネを引き寄せる
ネズミが新たな動きをすると、それに対してタカも新しい作戦を考えて対応していきます。そしてまたネズミが新たな作戦を。。。チームになると子ども達は仲間でいろいろなアイディアを出して遊びはじめます。時には大人が考えなつかないような作戦が飛び出すことも。
子ども達の発想は無限大ですね^^