スタッフ

井上恵理子(旧姓 粟生)

フィールドネーム
まめ
担当活動
ネイチャーダイブ、まめラボなど
ひとこと
生きものは、知れば知るほど深堀みにハマります!一緒に深みにハマりましょう!

大阪生まれ。関西弁を封印し、いまではすっかり九州人。水族館やビジターセンター、エコツアー会社での活動経験がある。生き物や自然が大好きで、より多くの人が『自然とつながる』お手伝いがしたいと日々奮闘している。八放サンゴの魅力にも取りつかれ、研究者としても地道に活動している。見た目は小さく頼りないが、内に秘める思いは熱い。1児の母。

【資格&スキル】

  • 日本自然保護協会 自然観察指導員
  • 自然体験活動指導者(NEALリーダー)
  • MFAベーシックプラス 受講
  • プロジェクト・ワイルド(本編・水辺編)エデュケーター
  • プロジェクト・ワイルド(鳥編)シニアエデュケーター
  • プロジェクト・ワイルド(グローイングアップワイルド)シニアエデュケーター
  • プロジェクト・ウェット エデュケーター
  • ネイチャーゲームリーダー

 

  • 潜水士
  • 小型船舶2級・特殊
  • 玉掛け・クレーン講習受講
  • 水族飼育技師(元水族館飼育員)
  • 高等学校教諭一種免許(理科・水産)
  • 長崎大学水産学部 技術者教育プログラム終了

【所属】
環境教育学会
NCB|日本刺胞動物有櫛動物談話会
日本動物園水族館教育研究会 (運営委員)
日本自然保護協会(指導員)
日本シェアリングネイチャー協会(リーダー)

【学術論文】
粟生恵理子・大谷拓也・野添裕一・遊佐匡子・川久保晶博(2012)北九十九島におけるハマボウの分布.長崎県生物学会誌,70:29-35

粟生恵理子・出来真由美・川久保晶博(2015)長崎県におけるウスエイ(Plesiobatis daviesi)の初記録.長崎県生物学会誌,77:10-12

粟生恵理子(2017)九十九島水族館が実施する無人島での野外体験活動について The Nature Experience Program in Unpopulated Islands Implemented by the Kujukushima Aquarium,動物園水族館教育研究会誌.24:25-31

粟生恵理子・澤井悦郎(2018)長崎県江迎川下流域におけるヤリマンボウ(マンボウ科)の未成魚の打ち上げ記録 Rare stranding record of a immature Masturus lanceolatus (Molidae, Tetraodontiformes) in the lower region of the Emukae River in Nagasaki Prefecture, Japan.日本生物地理学会会報,72:1-4

粟生恵理子・吉田 雄・Gregory N. Nishihara・石松 惇  (2022)有明海湾奥部干潟におけるトビハゼ(Periophthalmus modestus)の月間分布変動について. 魚類学雑誌, 69.2:183-194

【研究発表】
2014年『九十九島で混獲されたヤギ類について』粟生恵理子.NCB(日本刺胞動物有櫛動物談話会)

2015年『九十九島で混獲されたヤギ類について(続報)』粟生恵理子.NCB(日本刺胞動物有櫛動物談話会)

2017年『九十九島水族館におけるヤギ類の記録』粟生恵理子.NCB(日本刺胞動物有櫛動物談話会)

謝辞
上記の研究や発表は、西海国立公園九十九島水族館及び西海国立公園九十九島ビジターセンター在職中にさせていただきました。当時のスタッフやさせぼパール・シー㈱様のご協力なしには成しえない活動でした。また、現在も継続的にヤギ類(八放サンゴの仲間)の調査にご協力いただいております。この場を借りて深く御礼申し上げます。