ウッドスタート宣言


実は日本は世界第2位の森林大国って知っていましたか?
森林が国土を占める割合がとても高いんです。なのに、木を身近に感じる機会や木に触れる機会って意外と少ないのでは?

『ウッドスタート』とは、
日本グッド・トイ委員会が展開している「木育」の行動プランのこと。「木」を真ん中に置いた子育て・子育ち環境を整備し、子どもをはじめとする全ての人たちが、木の温もりを感じながら、楽しく豊かに暮らしを送ることができるようにしていく取り組み。全国の自治体向けには、生まれた赤ちゃんに地産地消の木製玩具を誕生祝い品としてプレゼントする事業や、子育て環境に地域材をふんだんに取り入れ、木質化・木育化する事業など、計6項目を展開しています。
(木育ラボ http://mokuikulabo.info/ws/

というものだそうです。
以前から木の香りや質感が好きで「子どもには木のおもちゃを!」って思っていたので、
まさに私が思っている活動そのものでした。
まさかすでに、こんな素晴らしい活動があるなんて、目から鱗(笑)

しかも、那珂川町が福岡県下初!
4月以降に生まれる子どもには、町で育った木で町の職人さんがつくった木の積み木がプレゼントされます。なんと那珂川町には、木のおもちゃを作っている人は居なかったそうで、今回いろんな人の協力のもと、新しいおもちゃが開発されたというのも素敵♪
(写真は実際に子どもたちに配られる積み木です)

生まれた時から地元の木に触れ、木のぬくもりを感じ、身近な自然に目を向けていく。。。
そんなサイクルがうまく回っていきますように♪

私も何かできないかな?
これからの那珂川町の木育活動から目が離せません!!

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