【終了】海の標本博物館の解説員になろう!

まめラボが所有する標本(100種類以上)を2021年3月26-27日に中ノ島公園(四季彩館)で展示します。そこで、海の生きものの魅力を伝える「解説員」になりませんか?人前で何かを発表してみたい方、学び直しをしたい大人の方にもオススメです。
現在、2回目から連続3回受講者の追加募集を行っています。参加者には、2回目の参加までに1回目の講座について動画と資料での事前学習をお願いしています。

日程|連続4講座 *各講座終了後に質疑応答可
①2021年11月20日(土)13:30〜15:00 *終了
内容|生きものの分類について(座学と実践)

②2021年12月18日(土)13:30〜15:00
内容|標本と解説方法について(座学と実践)
③2022年01月15日(土)13:30〜15:30
内容|解説テーマ決定、伝え方を考える(実践)
④2022年02月19日(土)13:30〜15:30
内容|解説に必要な物を制作、伝える練習(実践)

*②のみの参加も可能(1,000円)ですが、応募多数の場合は3講座に参加する方が優先されます。

場所|中ノ島公園(四季彩館)
料金|3,000円(3回分)
対象|小学3年生から大人まで
   *大人のみの参加可
定員|10名程度
準備|筆記用具
(基本的な道具は主催者側で準備します。お気に入りの標本や図鑑、ピンセットなどは持込可です)
その他|次の講座まで1ヶ月あるので希望者には招待制のSlackに参加していただき、随時質問できる環境を準備しています。

どんな体験ができるの?

標本を解説することを通じて「海の生きもの」や「生きものの分類」について学び、「自分の考え」を「自分が考えた方法」で伝える体験ができます。他者に「伝える」ことでより理解が深まり、次への探究心に火が灯ります。海の生きものの標本をテーマにわくわくする学びの世界に飛び込みませんか?

解説って何をするの?

ここでいう解説は、自分が感じた魅力を伝える活動です。方法は個人で違ってOKです。
例えば。。。
ウニの標本を面白いと思った!!
「どうすれば人に伝えられる?」
→「ここが面白い!」をおしゃべりで説明する?
→みんながいつでも読めるように、魅力を紹介するパネルを作ってみる?
→顕微鏡を設置してよく見えるようにしてみる?
→紹介動画を撮影してみる?
などなど、様々な方法があります。その中でもそれぞれにあったものを一緒に考えます。
養成講座では、博物館・水族館・動物園などの展示施設で行われている解説手法をご紹介します。

講師は元水族館飼育員でフリーの研究者!?

Nature Dive Labの副代表である まめ が講師です。水族館やビジターセンター、エコツアー会社での勤務経験があり、自然や展示物を人に「伝える」活動をしてきました。研究者としての一面もある彼女と一緒に学んでみませんか?

講座当日は、受講風景を撮影します。撮影した写真は今後作成する広報物(チラシやHP)に使用いたします。ご承知の上お申込みください。